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【古事記の成立時期】この頃の母音は5つじゃなかった⁉
作成者: 日本人の9割が知らない歴史(@picolis_history)
- 【成立時期の推定】: 古事記の本文は、和銅五年(712年)より古く、7世紀後半には成立していたと考えられています。これは現存する最古の歴史書であることを意味します。
- 【「語り」の要素】: 古事記は「書き言葉」よりも原初的な「語り」の要素を強く持っています。漢文で書かれているものの、音声による倭語が音仮名(万葉仮名)を用いて表記されている点が特徴です。
- 【仮名遣いからの推測】: 古事記に使われている仮名遣いは、古事記の成立時期の古さを証し立てる手がかりとなっています。特に、「上代特殊仮名遣い」と呼ばれる用法が見られ、母音が八つ存在していた時代の特徴が反映されています。
- 【「も」の音節の使い分け】: 古事記では、「も」の音節に関して二種類の発音を区別して使い分けていることが確認されています。これは、他の8世紀の文献には見られない特徴であり、古事記が8世紀の文献よりも古い、つまり7世紀後半の成立と推測される根拠の一つとなっています。
作成日: 2024年1月5日 更新日: 2024年1月5日