60項目のリスト
UIデザインのための心理学:33の法則・原則【ブラボーこちょう/ マネーフォワード さんの記事保存】
- 1. 【系列位置効果】:一連の情報の位置が人の記憶に影響を及ぼす心理現象
- ・初頭効果:最初の項目が記憶に残りやすい性質
- ・新近効果:最後の項目が記憶に残りやすい性質
- 2. 【ゲシュタルト原則】:物体を視覚認知した時、無意識に全体から構造化してグループと捉える心理現象
- ・近接(Proximity):近くにあるもの同士をグループと捉える
- ・同類(Similarity):色・形・大きさなど共通したもの同士をグループと捉える
- ・連続(Continuity):連続的な要素同士をグループと捉える
- ・閉合(Closure):不完全な要素を補い完全なものと捉える
- ・対称(Symmetry):対になっているもの同士をグループと捉える
- ・共同運命(Common Fate):同じ動きをするもの同士をグループと捉える
- ・図と地面(Figure & Ground):図(前景)と面(背景)を分離して捉える
- ※プレグナンツの法則:以上7つの原則がひとつの画面で競合した場合、より単純で分かりやすいグループを優先して捉えようとするので、実際には競合しない
- 3. 【決断疲れ】:意思決定を続けると、次第に決断能力が低下する心理現象
- 4. 【決定回避の法則/現状維持の法則】
- ・決定回避の法則:選択肢が多すぎると、決断を先送りする心理現象
- ・現状維持の法則:選択肢が多すぎると、いつもと同じものを選ぶ心理現象
- 5. 【再認記憶】:経験した記憶をそのまま思い出す記憶(再生記憶)よりも、与えられた選択肢から思い出す記憶(再認記憶)のほうが想起が容易であること
- 6. 【サイモン効果(反応適合性効果)】:位置の情報と文字の意味情報が一致しない場合、その理解に時間がかかる心理現象
- 7. 【主題内容効果】:抽象的な内容をより具体的で現実的なものに置き換えると、理解しやすくなること
- 8. 【心理的リアクタンス】:行動の自由を他者に制限されるとき、あえて妨げられた行動をとってしまう心理現象。特に禁止への反発のことを「カリギュラ効果」という。
- 9. 【ステアリングの法則】:画面UIにおけるポインターの操作時間は、対象がより近く、ポインター移動の軌道幅がより広い方が、短くなるという法則
- 10. 【ストループ効果】:色の意味情報と文字の意味情報が一致しない場合、その理解に時間がかかる心理現象
- 11. 【選択的注意】:膨大な情報の中にある注視すべき情報に意識を向けると、他の情報に意識が向けられず見えなくなる心理現象
- 12. 【ソリテスパラドックス】:定義が曖昧なことにより生じる認識違いのこと。「砂山のパラドックス」とも。
- 13. 【知覚アフォーダンス】:その物体でどのようなことができるのかを自然と想起させる性質や機能のこと
- 14. 【注意の瞬き】:注意を払うべき対象が短時間に複数現れると、後から現れた対象が見落とされがちになる心理現象
- 15. 【ドハティの閾値】:システムの応答時間を400ミリ秒以下にしないとユーザーの生産性に悪い影響を及ぼすという法則
- 16. 【ナッジ(Nudges)】:選択や行動を望ましい方向に導くための仕組み
- ・インセンティブ(iNcentives):選択による心理的安全を確保する
- ・マッピングの理解(Understand mappings):選択とその結果の関係を分かりやすくする
- ・デフォルト(Defaults):迷う人向けに良い選択に導く
- ・フィードバックを与える(Give feedback):選択した結果をフィードバックによって正しく伝える
- ・エラー予測(Expect error):間違った選択を未然に防ぐ
- ・複雑な選択の構造化(Structure complex choices):複雑な選択を構造化し選択しやすくする
- 17. 【二分法の誤謬(ごびゅう)】:多くの選択肢があるにも関わらず、選択肢の提示方法に影響されて、2つの選択肢しか見えなくなってしまう心理現象
- 18. 【認知容易性】:認知が関単なものに好意を抱くという人の心理特性
- ・繰り返した経験
- ・見やすい表示
- ・見覚えのある体裁
- ・発音しやすい言葉
- ・先行刺激(プライム)がある
- ・精神状態が良い
- 19. 【パブロフの条件反射】:経験を繰り返すことによって後天的に獲得される動物の条件反射の行動
- 20. 【バンドワゴン効果】:多くの人がある選択肢を選んでいる状態が、さらに利用者を増やす現象
- 21. 【ピークエンドの法則】:人間の経験の評価は、全体平均ではなくピーク時と終了時の印象で決まるという法則
- 22. 【ヒックの法則】:とりうる選択肢の数や複雑さに比例して、意思決定にかかる時間が長くなるという法則
- 23. 【美的ユーザビリティ効果】:多少使いにくいアプリケーションでも、見た目が美しく整っていれば使いやすいと感じ、使いにくさに寛容になる心理現象
- 24. 【フィッツの法則】:操作の対象に至るまでの時間は、対象までの距離と対象の大きさにより決まるという法則
- 25. 【フォン・レストルフ効果】:似た要素が多く並んでいる中にひとつだけ異なる要素があると、その要素が一番記憶に残りやすい心理現象
- 26. 【プロスペクト理論】:不確実性のある状況で何かを決める際、事実とは異なる認識の歪みが作用すること
- ・損失回避性:利益より損失を避けたい性質
- ・参照点依存性:全体ではなくある時点からの損得で判断する性質
- ・感応度逓減性:小規模の損得は損しないように行動するが、大規模な損得では少々の損を受け入れて行動する性質
- 27. 【文脈効果】:周囲の情報・状況によって対象の認識が変わる心理現象
- 28. 【ミラーの法則】:作業をするための一時記憶に正しく記憶できる情報の個数は7±2であるという考え方
- 29. 【メンタルモデル】:過去の経験をもとに無自覚に持っている行動イメージ
- 30. 【目標勾配効果(エンダウド・プログレス効果)】:目標を達成しようとする際、ゴールへの前進を感じるとモチベーションが向上するという心理現象
- 31. 【輪郭線バイアス】:鋭い角度を持つオブジェクトよりもカーブのあるオブジェクトを好む傾向にあるという心理現象
- 32. 【類似性認知】:現在経験しているものが、過去の自身の経験と似ていると判断すること
- 33. 【ロバストネス原則】:「入力は柔軟に、出力は厳格に」という捉え方
作成日: 2022年12月12日 更新日: 2022年12月12日
関連ページ: https://baigie.me/officialblog/2022/03/29/psychology_for_uidesign/