5項目のリスト
トマ・ピケティ (著)「21世紀の資本」要約
- 【格差の拡大と経済成長】:ピケティは、経済成長だけでは格差は縮まらず、現状では資産家と労働者の格差は拡大する一方だと主張している。
- 【世界的な累進資本課税の提案】:解決策として、ピケティは世界的な累進資本課税を提案している。これは、超富裕層の資産家に対して、その資産に基づいて税金を徴収するというものだ。
- 【資本主義と世襲資本主義】:ピケティは、資本主義そのものを否定しているわけではない。競争原理によって生まれる格差は避けられないと認識している。しかし、彼が許せないのは「世襲資本主義」で、これは資産が代々引き継がれ、富裕層がさらに富を増やし、貧困層が貧困を継続するという状況を指す。
- 【世襲資本主義社会の問題】:ピケティの提案は、資本主義によって格差が生まれるのは避けられないが、家庭の環境で生まれた時点で勝敗が決まるような世襲資本主義社会は避けるべきだというものだ。
- 【経済成長と国際的な介入】:彼は、経済成長を否定するわけではない。経済成長を目指すことは重要だが、それだけでは不十分で、超富裕層の資産を再分配するための国際的な介入が必要だと主張している。
作成日: 2023年7月13日 更新日: 2023年7月13日