27項目のリスト
FIJのファクトチェックガイドラインの要約
作成者: ニュース追いかけちゃんねる(@picolis_news)
- 1. 主旨
- ・良質で信頼できるファクトチェックを普及させる
- ・非党派性・公正性、情報源の透明性、財源と組織の透明性、方法論の透明性、訂正の公開性を大切にする
- 2. 目的・定義
- ・ファクトチェックとは、公開された言説の中で客観的に検証できる事実を調べ、その結果を発表すること
- 3. ファクトチェック記事の要記載事項
- ・ファクトチェック記事であることを明示する
- ・対象言説(検証対象の言葉)を特定し、その真実性・正確性を評価する
- ・根拠や情報源を明示する
- ・ファクトチェックと意見や解説を分ける
- ・誤解を与えない見出しをつける
- ・記事の公開日と作成者を明記する
- ・訂正履歴を開示する
- 3. レーティング基準
- ・ファクトチェック記事には、対象言説の真実性・正確性を評価する「レーティング」をつけることが推奨されている
- ・レーティングの基準
- - 正確:事実の誤りはなく、重要な要素が欠けていない
- - ほぼ正確:一部は不正確だが、主要な部分・根幹に誤りはない
- - ミスリード:一見事実と異なることは言っていないが、釣り見出しや重要な事実の欠落などにより、誤解の余地が大きい
- - 不正確:正確な部分と不正確な部分が混じっていて、全体として正確性が欠如している
- - 根拠不明:誤りと証明できないが、証拠・根拠がないか非常に乏しい
- - 誤り:全て、もしくは根幹部分に事実の誤りがある
- - 虚偽:全て、もしくは根幹部分に事実の誤りがあり、事実でないと知りながら伝えた疑いが濃厚である
- - 判定留保:真偽を証明することが困難。誤りの可能性が強くはないが、否定もできない
- - 検証対象外:意見や主観的な認識・評価に関することであり、真偽を証明・解明できる事柄ではない
- 4. ファクトチェックの透明性確保
- ・ファクトチェック活動を透明にし、信頼性を高めるために、独自のガイドラインや組織に関する情報を公開することが推奨されている
作成日: 2023年10月28日 更新日: 2023年10月28日